おねんどお姉さんがやってきた
今日、近くのホクト文化ホールにおねんどお姉さんこと、岡田ひとみさんがやってきました。
あなたはおねんどお姉さんって知っていますか?
お子さんが幼児の人はご存知かもしれません。
現在Eテレの「ニャンちゅうワールド放送局」のお粘土コーナーを担当している方です。
わたしはそれほど見たことはないですが、粘土で、トランペット、コアラ、焼き芋を作っているのを見たことがあります。
大きい粘土ではありません。指先で作るちーさなちーさな粘土です。
今回はのイベント名は
「ねんドル岡田ひとみの ねんどでミニチュアクッキング」
というものでした。
何やら、粘土で料理を作るようだけど・・・何を作るんだろう。
おねんどおお姉さんの作品がすごい
イベントが始まる前の待ち時間、おねんどお姉さんが作った作品を見ることができました。
それがこちら。
カレー、とんかつ、など
ラーメンと焼き鳥
バーベキュー
なかなか写真ではこの小さいのが伝わらないのが残念ですが。
テレビでみる作品は簡単なものですが、あれと同じサイズでこの精密さです。
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イベントの内容は
さて、今回のイベントの内容ですが、作品テーマは・・・
「サンドイッチとフライドポテト」
です。
簡単そうですが、小さいんです。
大豆ほどの大きさの白い粘土を一人ひとつ配られます。
付き添いの親にもひとつ配られ一緒に作ります。
まず最初に作るのはパン。
これは小さいですが、丸めたあと、指で四角くするのでなんとができました。
続いてハム。
赤い絵の具とちょっと付けて、こねこねぇ、こねこねぇ。
白い粘土が、ピンク色になります。
色が変わったら、丸めて平べったくします。
続いてレタス。
黄緑の絵の具をちょっと付けて、こねこねぇ、こねこねぇ。
白い粘土が、薄い黄緑になります。
こちらは丸めて、ごく薄にし、ちぎってまたくっつける。
このあたりが難しい。思った色にもならないし、粘土が破れたり、うまくくっつかなかったり。
本当のサンドイッチは、挟んでから三角に切りますが、
粘土の場合は、パン、ハム、レタスを三角に切ってから挟みます。
挟んでから切ると、粘土がぐにゃってなってしまうとのこと。なるほど~。
最後に、白い粘土に、黄色い絵の具を混ぜて、補足切れば、フライドポテトの出来上がり。
作成したサンドイッチとフライドポテトがこんな感じ。
左が娘が作ったサンドイッチで、右が私が作ったサンドイッチ。
大きさをわかりやすくするため、手前に三菱のジェットストリームを置いてみました。
イベント時間は1時間。
子供にとっては長いかな~っと思っていましたが、やってみるとあっと言う間の1時間。
お姉さんのしゃべりもうまく、とても楽しい1時間でした。
娘はもともとお粘土好き、家でも粘土に絵の具を混ぜ、手をカラフルにしながら遊んでいます。
また家でもやりたがるんだろうな~。
おまけ
同じホクト文化ホールのギャラリースペースでは、きのこ体操があり遊んで帰りました。