今年も長野市動物園写生大会が、4月22日(土)・23日(日)・29日(土)に行われました。

昨年この写生大会で金賞をとった長女フミも城山動物園の写生大会に参加。

今年はどんな絵が描けたのでしょうか。

桜の満開から数日たって・・・

今年のは長野市では4月16日~19日頃が満開でした。

風が強く、既に桜が散ってしまったところもちらほらと。

城山動物園の桜も散ってしまったのでしょうか。

・・・

思ったよりも桜が残っているぞ。

城山動物園の手前、城山公園の道を車で走っていくと、桜は残っていました。

今日も強い風の影響か、散っているところですが。

これなら、動物と一緒に桜の絵も描けそうです。

今年は何を描くか?

昨年の写生大会は城山動物園でアシカを描き、茶臼山動物園でキリンを描きました。

フミは今年は何を描くのでしょうか?

行く前は、「リス」と言っていましたが・・・。

動物園に入り、受付を済ますと「リス」のいる小屋に向かって歩いていきました。

場所は孔雀のとなり。

途中、桜と写真を撮りながら奥へ奥へと。

しかし、「リス」のいる小屋が閉まっています。

あれ、あれ、「いないねぇ」とフミと話し、困ったことに。

するとフミは動物園の入口に戻ると言い、いっしょに入口へ。

フミは入口付近にあるラックから動物園マップを取り出すと、

「ここにリスがいるんじゃない」

っと言いました。動物園マップを見ると孔雀のとなりではなく、フラミンゴの奥にもリス小屋があるようです。

歩いていくと・・・いました。リスが3匹。

一安心。

桜の下で

写生の対象がリスに決まると早速描きはじめます。

この日は鉛筆を忘れてしまったので、黒のクレヨンで線を描くところからスタート。

それにしても、桜の散り方がすごい。

シートの上、画板の上にどんどん桜の花が降ってきます。

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リス小屋だけだと背景が淋しいので、後ろには桜の木も描くことにしたフミ。

いい感じのピンク色で桜を塗っています。

完成

描くこと約1時間。

去年まではもっと早く描いていたけど、今年はちょっと(?)丁寧になり、白い用紙もほぼ塗りきりました。

木の上をリスが走っているところです。

リスの絵って座っているものが多いけど、フミは走っているところがいいということで、こんな感じです。

口元には小さいですがどんぐりも描きました。

さて、今年も賞が取れるのでしょうか。

参加者数が少ないのでなんらかの賞をとってほしいですね。

この翌週は、茶臼山動物園の写生大会にも行き、馬を描いたフミでした。