昨日の城山動物園の写生大会に続き、4月29日は茶臼山動物園の写生大会へ行くことにしました。

長野市、須坂市の写生大会への参加はフミが13回目、コトは4回目です(たぶん)。

何を描く?

写生大会で描く動物はいつも前日までに決めています。

昨日の城山動物園はペンギン。

昨年までの茶臼山動物園の写生大会では、キリン×2回、ポニー×1回。

フミはモルモットが好きですが、絵を描くと特徴が少なく難しいんですよね。

子どもが描きやすい絵だと、キリン、ゾウ、フラミンゴあたりでしょうか。

実際これらの動物を描く子どもはたくさんいます。

今回フミ&コトが描く動物は「カメ」です。

カメも特徴がはっきりしているので描きやすいです。

混雑状況

今年は10連休の前半に行われる写生大会。

写生大会に参加するお友達だけではなく、一般のお客さんもたくさんきます。

朝9時半の開園で、フミ&コトが茶臼山動物園に到着したのが10時ころ。

この時間には既に駐車場もかなり埋まっています、停められないほどじゃないですが。

入園口も少し行列ができていました。

絵の具、画版を持っているお友達は少なく、田舎に帰省して動物園に遊びに来ているお友達が多い様子です。

ちなみに写生大会のきたお友達は入園料100円が無料となります。付き添いの大人は500円の有料です。

カメを描く

入園後、ライオン・トラを少し見た後は近道の坂を下りカメのところへ。

動物園って広くて坂道があり園内を歩くといい運動になります。

カメのところに着くと、先にカメを描いているお友達が一人。

レジャーシートを広げて、鉛筆で下書き開始。

カメは動かないので描きやすいと思っていましたが、ここの「アルダブラゾウガメ」動きますね。

コトはクレヨンで、いっきに描いていきます。

普段絵を描くといえばアンパンマンくらいしか描かないので、カメもアンパンマンっぽくなっています。

そしてコトはめての絵の具。

とにかく塗って縫って塗りまくり。

下絵は関係なく塗っていきます。

完成したときにはかなり疲れた様子。

フミはお昼を挟んでなんとか完成。

背景には菜の花を添えました。

2人とも疲れたので他の動物は見学せずに帰ることに。

今年も入賞できるか?