一休み

第19回長野マラソン大会で初フルマラソンに挑戦 その③

前回は長野大橋までの走りを報告しました。

いよいよ後半戦、ホワイトリングからです。

制限時間内にゴールできるでしょうか。

ホワイトリングで応援が待っている

長い長野大橋の有料道路を抜けると、次に向かうのはホワイトリングです。

ビックハット手前の10km付近で応援してくれた家族が、ここでも待っています。

有料道路と違ってホワイトリングの沿道の応援も多い!!多すぎて家族がどこにいるのかわからない。

ここには応援用の駐車場も用意されているので、応援も多いんでしょうね。

見過ごしちゃったかなぁって思っていると、いつものピンク帽子をかぶった長女フミを発見。

家族の応援を見ると元気が出ますね。

この辺りから歩いてしまう人もちらほらといましたが、まだまだ足の痛みもなく快走です。

ホワイトリングを過ぎ、25km地点にはうれしいアミノ酸ゼリーが。

このゼリー、今回の19回大会から新設されたようです。

自分でもゼリーを持って走ったんですけどね。

このゼリー、即効性があるのか、気持ちの問題なのか、すぐにパワーアップした感じがしました。

長い長い土手へ

ホワイトリングを抜けてからは、応援も減ってきて(それでも途切れることなく応援の方はいるんですけどね)、なんとなくランナー全体が疲れてきた雰囲気になってきました。

自分は快調ですが、足の重くなったランナーが増えています。

前半飛ばしたランナーは、今日の暑さでバテてしまったのでしょうか。

30kmを過ぎ、長い長い土手へ。

ヒザは痛くないけど、足の裏が痛くなってきた。

「アスファルトって硬いなぁ」

と思いながら、徐々にペースダウン

34kmくらいに差し掛かったところで、10km/時から9km/時に落ちました。

給水所に着くたびに歩いてしまったりと、タイムも落ちてきました。

いいペースできたのに!!

ここにきて止まってしまってはゴールできない。

周りの足が止まって歩き始めてしまったランナーが増え、自分も歩きたい気持ちが。

39kmを越え、ゴールの南長野運動公園に向かう広い道路に出ると、またたくさんの応援がありました。

ここでまた、パワー回復。

重くなった足が動きだしました。

ゆっくりゆっくり走っていると、なんとゴール方向から逆走してくるランナーがいました。

元気な声で「あともう少し、がんばりましょう」

Qちゃんがまたいました。

Qちゃんとハイタッチをして、元気をもらい、もうひとがんばり。

7~8km/時くらいまで落ちたけど、なんとか南長野運動公園の入口へ。

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ゴール

ここでまたピンク帽子のフミを発見。家族3人が待っていました。

フミともタッチをして、球場に入りました。

球場に入りトラックを1周して、無事ゴーール。初フルマラソン完走です。

時間は4時間37分。

予定よりちょい早です。

ゴールのあと、フィニッシュタオル、完走メダルをかけてもらいました。

後半は写真を撮る余裕もなく、ゴールも撮り忘れてしまった。

ゴールのあと足を止めるともう動けません。

5分ほど芝生の上で休んで家族のもとへ。

ここで長女フミからプレゼント

フミからもお手製の完走メダルをもらいました。本物のメダルよりもこっちの方がうれしかったです。

優勝は4大会ぶり日本選手 伊藤太賀選手

スタート 14.5℃
正午、22.8℃
完走率77.86%

今年の長野マラソンは、気温のせいか例年より厳しかったみたいですね。

応援してくださったみなさま、ありがとうございました。