今年から一日祝日が増えました。
「山の日」です。
「山の日」は16番目に生まれた祝日です。
今年は「山の日」は8月11日の木曜日のため、12日(金)も休みをとって連休とした方も多いのではないでしょうか。
わたしも12日(金)は休みにして、11日~14日まで実家がある飯田市に行きました。
夕飯はお弁当
初日の11日は母が忙しく、夕飯はお弁当とのこと。
えっ、コンビニのお弁当?スーパーのお弁当?ほっともっとのお弁当?と思っていましたが、出てきてびっくり。
このボリュームです。
先日参加したおねんどお姉さんの作品ではありませんよ。
奥に握り寿司が小さく見えていますが、ふつうのサイズです。
天ぷら、刺身、握り寿司、鰻、焼き魚・・・とボリューム満点です。
このお弁当、「遊び処 かじか」のお弁当です。
「かじか」は法事や祝い事をすることができる美味しい割烹料理屋です。我が家でも、いままで何度か使わせていただきました。長野県だけど刺身が美味しいこととしても有名なお店です。
このボリュームによりお腹が膨らんできましたが、なんとか完食できました。
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博物館が休み、「ゆいきっず」も入れない
一夜明けて12日の金曜日。
この日は、娘フミと姪っ子を連れて博物館のプラネタリウムへ。
ところが行ってみると「休館日」。
こんな連休に休むの?祝日の翌日は常に休館するようです。
続いて向かったのが、りんご庁舎にある
飯田市こども家庭応援センター「ゆいきっず」。
おもちゃや絵本がある子供が遊べるところです。
しかし、5歳のフミは入れますが、10歳の姪っ子は入場禁止。大きなお友達が入ると小さなお友達が遊べなくなるので、小学生以上の子供は入場禁止のようです。
子供たちもあちこち連れまわされて疲れてきたので、喫茶店でかき氷とソフトクリームを食べながら休憩です。
飯田市立動物園へGo!
このまま家に戻には時間が早いので、近くにある飯田市立動物園へ行くことにしました。
飯田市立動物園はフミが生まれてから毎年行っているかなぁ。
特に珍しい動物がいるわけではないけど、ペンギンが泳いでいるのを横から見ることができたり、ポニー、カメ、羊と触れ合うスペースを設けたり子供が楽しめる工夫をしてあります。
県鳥であるライチョウが亡くなる
鳥を見学していると、信濃毎日新聞社の記者がやってきて、今週ライチョウが亡くなったとのこと。
今年の2月に飯田市立動物園にライチョウがきたばかりなのに、事故死らしい。記者の話によると、飼育舎の床とドアの隙間に挟まったことにより窒息したのが原因。
今回亡くなったのはスバールバルライチョウ、特別天然記念物であるニホンライチョウではありませんが残念です。
桃狩り、トマト狩り
最終日の14日は、妻の実家で桃狩りです。
既に今年の出荷分はすべて収穫済で、娘フミの桃狩り用に残っていた白桃が1本です。
長野県では春のイチゴ狩りは多いですが、桃狩りは少ないんじゃないでしょうか。
桃狩りといっても、桃を手でつかんで引っ張るだけ。ただイチゴと違って高さがあるので脚立が必要です。
わたしと娘のフミで合わせて20個くらい採りました。
その次は、隣にあるミニトマトコーナーへ。
フミはトマトが大好物なので50個近く採ってしまいました。採れたてのトマトはみずみずしく甘い味がします。
人が造ったレジャー施設も楽しいですが、自然に触れ合うこのような体験をこれからも大事にしていきたいです。