こんにちは、”のり”です。
2022年4月3日(日)善光寺の御開帳が始まりました。
前回は2015年。本当は6年後の2021年開催予定でしたが、新型コロナの影響により1年延期となり、2022年の開催です。
御開帳とは?
善光寺の御本尊「一光三尊阿弥陀如来」がありますが、御開帳ではこの御本尊が見られるわけではありません。
御本尊は絶対秘仏で公開されないようです。
御開帳では御本尊の御身代わりである「前立本尊」を拝むことができます。
写真は撮れませんが、遠くからでも金ピカに光っているのが確認できます。
回向柱とは?
御開帳の期間は、本堂の前に回向柱と呼ばれる高さ10メートルの柱が建てられます。
この回向柱は、先ほどの「前立本尊」と綱で結ばれ、この回向柱に触れるとご利益があるといわれています。
娘2人も柱にタッチしてご利益を授かります。
混雑状況
今回の御開帳は4月3日から6月29日までとなっています。
分散を目的に期間は長いですが、やっぱり土日は遠方からのご参拝もあるので混むことが予想されます。
初日となる4月3日の9時頃は比較的空いていました。待ち時間も5分~10分程度。
↓これくらい
確か前回の2015年も初日は空いていて、全国的にテレビで放送されると翌週以降の土日が混んだ気がします。
そして、今日は御印文(ごいんもん)頂戴もしてきました。
御印文頂戴は、御印文を頭にのせてもらうと、極楽浄土が保証されるようです。こちらも5分程度の待ち時間です。
都会の人は待ち時間に慣れているイメージがありますが、長野では待ち時間っていったら人気ラーメン屋くらいですからね。
平日や、土日でも朝一や夕方は比較的待ち時間は少ないので、そのあたりが狙い目でしょうか。混んでいる雰囲気もいいですが…。
帰りには、ミニ回向柱を買ってきました。台座があるタイプなので飾りやすいです。
コロナが落ち着いてらまた参拝したいです。